山脇学園中学校 帰国Web入試 情報サイト

入試について

山脇学園では、コロナウイルスの世界的な流行に対応して、ネットで完結する入試を行います。
先行きを見通すことが困難な情勢であり、かつ帰国した際に待機期間を長期に確保しなければならない等の理由で帰国が困難になっているご家庭に配慮して、早期に行います。
公平性に配慮し、帰国生なら日本国内からでも受験することができます。
合格発表後、2日以内に入学申込金5万だけ納入していただき、入学金の残金20万円は12月6日までに納付となっていますので他校と併願可能です。

帰国Web入試Ⅱ期募集要項(10月実施)

帰国生受け入れ体制について

山脇学園では18か国からの帰国生が学んでいます。
帰国入試入学者は英語入試入学者とともに、中1時、英語既習生クラスに編成され、国語取り出し授業や、理社の予習講座を受けることができます。
帰国生と英語入試入学者の英語授業は4グレード制。上位のGrade Ⅳは入学時英検2級レベル以上、Grade Ⅲは準2級レベル、GradeⅡは3級レベル、GradeⅠは初学者でクラスを編成しています。 GradeⅣはネイティブが5時間、GradeⅢはネイティブが2時間、GradeⅡ・Ⅰはネイティブと日本人のTTが1時間を担当しています。この授業については、ケンブリッジ出版の4技能5領域を育てる”Prepair”というテキストを使っておこなわれます。
中学段階では、英語の総授業時間数は7時間です。グレードに応じて検定教科書を用い、英文法をしっかりと固める授業を行っています。
山脇学園の大きな特徴は、グローバルティーチャーが7名常駐するイングリッシュアイランドを学内に持っていることです。ワンフロア全体がイギリスの街並みを模しており、英語既習生はこのような素晴らしい環境で既に培った英語力を維持・伸長することができるのです。

帰国生向けパンフレット

もっと山脇学園を知りたい!

帰国生による学校紹介プレゼンテーションを
動画でご覧ください。

帰国生プレゼンテーション(在校生編1)

帰国生プレゼンテーション(在校生編2)

帰国生プレゼンテーション(卒業生編)

学校全体の紹介動画

帰国WEB入試についてのQ&A

全般的なご質問について

Q1. なぜ帰国Web入試を行うのですか。

A1. 新型コロナウイルスの影響で、海外在住の受験生が日本に帰国して入試を受けることが難しくなっていることに対応するためです。そのためにWEB上ですべてが完結する形の入試となっています。

Q2. 既に国内に帰国していると受験できないのですか。

A2. 同じ帰国生なので受験可能です。

Q3. どうやって出願するのですか。

A3. 出願期間になりましたら、本校HP「帰国生・英語入試をお考えの方へ」から出願できるようになります。

Q4. 帰国生の条件に原則として帰国後3年以内とありますが、「原則として」とはどういう意味ですか。

A4. 「原則として」とありますので、個別の配慮をしております。たとえば、一例として、一か月オーバーしてしまうなどです。個別のご相談を受けますので、帰国生・英語入試特設LINE公式アカウントのチャットからご相談ください。

Q5. 提出書類をすべて教えてください。

A5. 5年生学年末の成績通知表と6年生1学期の成績通知表、海外在住証明書、英検準2級相当以上の検定スコア表のコピーです。書類については、個別のご相談を受けますので、帰国生・英語入試特設LINE公式アカウントのチャットからご相談ください。

Q6. 課題以外の提出書類はどのように送信するのでしょうか。

A6. こちらは入試専用LINEではなく、本校の出願システムから送信します。書類は1点、1点別々に送信する仕組みになっています。必要書類に朱書きで受験番号を記入したものを、通知表なら通知表で1つのPDFファイルにまとめていただき、ご送信ください。3点あれば3回送信する形となります。万が一、ファイルサイズが大きすぎて送信できない場合は、下記のアドレスにメール添付でご送信ください。10メガバイトまで送信できます。

■送付先メールアドレス
nyushi@ymwk.ed.jp

Q7. 海外在住ですが、休校やオンライン授業が続き、通知表(現地校グレード表)が発行されません。どうしたらよいでしょうか。

A7. 5年生学年末の成績通知表か6年生1学期の成績通知表のどちらかがあれば、それを提出してください。

Q8. どうやって合否を判断するのですか?

A8. 提出された書類と課題の総合評価で合否を決定します。

Q9. 現地校、インターナショナルスクールに在籍しているので英検が受検できない、コロナ禍で英検が延期になり受検できなかったなどの場合はどうしたらよいですか。

A9. 株式会社教育測定研究所が開発・運営するCASECをご家庭でネットに接続されたPCから個人受検することをご検討ください。CASEC受検後、プリントアウトできる「履歴書添付用スコアリポート」を本校にご提出ください。 このリポートを以て英検級相当と認めさせていただきます。英検級相当の他の検定のスコア表をもっている場合、現地校やインターナショナルスクールに長期間通っている場合は、個別にご相談ください。

提出する課題について

Q1. 課題の内容を教えてください。

A1. 問いに対して、英語を使い1分以内に答えるものです。それを15分という時間制限の中で、スマートフォンを使って動画形式で撮影していただきます。

Q2. 「15分以内に動画を撮影」とありますが、その場ですべて考えないといけないのでしょうか。

A2. テーマについては、事前にお伝えします。できるだけ受験生にとって身近な話題にしますが、事前に調べておくとよいでしょう。

Q3. 課題の例を教えてください。

A3. テーマ「日本文化」
課題
Please explain to me one thing about Japanese culture that Japanese people are proud of.
You should speak in one minute. At first, please tell me your examinee number and name.

Q4. メモを取って読んでもよいですか。

A4. 評価のポイントは「英語としてのaccuracy・fluency」だけでなく、「即興で考えをまとめながら、自分事として意見を言うことができる」「理由を具体的にあげている」などの、プレゼンテーション能力を含みます。棒読みになってしまったら評価が低くなってしまうので、もったいないと思います。

Q5. どうやって評価するのですか。

A5. このようなプレゼンテーション課題に対する評価のことをパフォーマンス評価と言います。パフォーマンス評価に用いるルーブリックを使って評価して、点数化します。

Q6. 動画を撮影時に言葉が詰まってしまった場合、撮影しなおした方がよいのでしょうか?

A6. 撮影しなおす必要はありません。評価のポイントは「英語としてのaccuracy・fluency」だけでなく、「即興で考えをまとめながら、自分事として意見を言うことができる」も含みます。普段の会話でも詰まることはありますよね。でも、自然と考えて言い直しているのではないでしょうか。今回の動画でも同じようにすれば、むしろ即興で考えをまとめなおしているとして、高評価になる可能性すらあります。英語を話すお友達の質問に答えていると思って、リラックスして臨んでください。

課題の録画や提出方法について

Q1. 課題はどうやって提出するのですか?

A1. スマホで15分以内に動画録画していただき、帰国WEB入試専用公式LINEアカウントから本校サーバにアップロードしてもらいます。このLINEアカウントは出願後にご登録をいただきます。登録後、すぐに受験番号登録をしていただきます。このことによって、帰国WEB入試専用公式LINEと受験生の情報が紐づけられる仕組みとなっております。

Q2. 15分以内なら何回録画してもよいのですか。

A2. はい、大丈夫です。一番よかったものを送信してください。

Q3. 要項を見ると、課題は4回提出されるようですが、こたえられるのは1回だけですか。

A3. はい、募集要項にあるように1回です。ただし、「課題配信・回答動画提出環境」テストがありますので、ここで練習して本番の1回に挑んでください。
本番の課題提出は一回だけですが、時差に配慮して、2回の配信(北米・アジア向けとヨーロッパ向け)を行います。こちらは選択可能です。本番の日程は、出願時期により異なりますので、募集要項をご覧になってください。

Q4. どうやって課題を提出するのですか。

A4. 専用LINEにはリッチメニューが表示されています。ここから課題の撮影や提出ができるようになっています。帰国WEB入試専用公式LINEに登録したら、このリッチメニューからまず受験番号登録を行ってください。

課題を提出するアプリの画面

Q5. 課題の送信は15分以降でもOKですか。失敗したらどうなるのですか。

A5. 送信は15分以降で大丈夫です。ただし、2時間以内に送信してください。「送信」ボタンから課題を送信し、最後に「送信成功」が表示されれば、無事課題は送信されています。失敗した場合は、大容量ファイル転送サービスを利用してください。手順はリッチメニューの「使い方」をご覧ください。

Q6. 課題が掲載されたメッセージを開封してから15分以内に動画を撮影するという意味ですか。それとも、課題配信時間になったらすぐに開封して動画を撮影するという意味ですか。

A6. 後者の意味です。課題配信時間は日本時間午前2時(主にヨーロッパ向け)、日本時間午前10時(主に北米・アジア向け)の2回ですが、この時間から15分以内に課題に取り組まなければなりません。

Q7. 15分以内に課題を録画し、15分以降に動画を送信するとありますが、この間の流れを詳しく説明してください。

A7. すべての課題は質問に対して1分以内に英語で答え、その様子を動画で撮影するというものです。この動画の撮影を15分以内に終わらせてください。スマートフォンで撮影した動画には録画した時刻がファイル名に記録されますので、それを見て15分以内に録画したものかどうかを判断させていただきます。たとえば、7分でアイディアをメモ程度に書き留めておいて、残り8分で3回動画を撮影し、15分が終わるというようなシミュレーションが考えられます。ちなみに、10時15分0秒に撮影を開始した場合は15分以内に撮影したとみなします。その後に撮影した動画でどれを送信するのかプレビューしながら選んでください。選んだ動画のファイル名を記録しておくと送信の際に便利です。送信するファイルが決まったら、速やかに専用LINEの動画送信機能を使って動画を送信してください。動画の送信は、課題の提出から2時間以内とします。

Q8. ビデオカメラで撮影したものをコンピュータに取り込んで、コンピュータからLINEを操作して送信したいのですが、可能ですか。

A8. スマートフォンで動画撮影し、それをそのまま動画撮影したのと同じスマートフォンのLINEから送信することにより、動画の撮影時刻が正しく把握できる仕組みになっています。したがいましてコンピュータを使った場合は失格となりますのでご注意ください。その他、動画に改ざんが認められる場合も失格となりますので、ご注意ください。

Q9. どんな場所で撮影したらよいのでしょうか。服装はどうしたらよいでしょうか。

A9. 逆光になる場所、極端に暗い場所では撮影はお控えください。受験生の上半身が写る形で撮影をしてください。また周囲に騒音がない場所でお願いします。服装は普通の私服で構いません。

Q10. 動画が無事届くかどうか心配です。

A10. 動画は「帰国Web入試専用Line公式アカウント」の「動画を提出する」から行いますが、成功してきちんと届いている場合は、「動画提出完了」というメッセージが表示されます。このメッセージが表示されていれば必ず届いていますのでご安心ください。このメッセージが表示されない場合は、「使い方」メニューの「動画送信に失敗したら」をご覧になり、大容量ファイル転送システムを使って送付してください。この方法を使った場合のみ、学校から確認のメールを送信します。

Q11. 「帰国Web入試専用Line公式アカウント」の「動画を提出する」の機能で、提出するために動画を選んだ際に、その動画の撮影日時が表示されますが、この時刻は何を意味しているのでしょうか。

A11. 動画の撮影を終了した時間(動画ファイルがスマホ上で作成された時間)です。よって、この時間の1分前が15分以内であれば、規定通りに動画を撮影したと見なします。

入試相談・募集要項

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